夏の花にまつわる女の子名前

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ひまわり

暑い夏に咲く花といえば、パッと明るい、元気な印象。
夏生まれの女の子にも、夏の花の名前をつけたいという方は多いですよね。

日本の夏に咲く花はたくさんありますが、響きや由来から、女の子の名前につけたい「夏の花にまつわる名前」をご紹介します。

夏の花と言えば【ひまわり】

夏の花といえば、一番に「ひまわり!」と思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そのままの名前でも、少しアレンジしても、「ひまわり」をイメージする名前が色々あります。

  • ひまわり
  • 向日葵(ひまわり)
  • ひまり
  • 陽茉莉(ひまり)

色とりどりの【葵】(あおい)

赤や白、オレンジ色など色とりどりの花をつけるアオイ科を総称する葵(あおい)。タチアオイや芙蓉(フヨウ)をはじめ、ハイビスカスなどもアオイ科です。アオイ

タチアオイは6月から8月頃が見頃で、たくさんの実をつけることから「大望」や「豊かな実り」「野心」という花言葉を持ちます。

ほかに「気高く威厳に満ちた美」という花言葉もあり、夏生まれの女の子につけるにはぴったりの由来になりますね。

「あおい」という名前のほかに「き」と読ませても名前に使いやすい漢字です。

  • あおい
  • 葵(あおい)
  • 亜葵(あき)
  • 早葵(さき)
  • 瑞葵(みずき)
  • 美葵(みき)

また、「あおい」の読みでほかの漢字を使うのもいいですね。

あおと読む字には蒼や青や碧があります。
組み合わせでいろいろ名前が広がりそうです!

華やかな【ユリ】

香り高く美しい、華やかな印象のあるユリも、夏を代表する花のひとつ。5月末から8月頃に開花を迎えます。

ゆり

色によっても違いますが、ユリ全体の花言葉は「純粋」や「無垢」。

ひらがな、カタカナでも「ゆり」「ユリ」とかわいらしいですし、植物の漢字「百合」を使ってもおしとやかな印象。

「ゆ」「り」はそれぞれ名前に使いやすい漢字が多くありますが、植物や花という印象を強くしたければ、「り」に「梨」「莉」を使ったり、「ゆ」に「柚」を使ったりするのもいいですね。

「ゆり」という二文字に「え」「こ」「な」「の」「か」などの止め字を使うと幅広く名前を考えることができます。

「さゆり」も「小百合」「紗百合」「咲百合」などいろんな漢字をあてることができます

古くから大切にされてきた【蓮】(ハス)

蓮(ハス)はひとめでそれとわかる独特の形をした花や、水に浮かぶ葉が美しい植物。7月中旬から8月に見頃を迎えます。

ハス

蓮は仏教では極楽浄土に咲く花とされ、日本でも古くから大切にされてきた花。

音読みで「れん」と読めば、女の子の名前にも使いやすいですよ。

  • 蓮(れん)
  • 絵蓮(えれん)
  • 花蓮(かれん)
  • 香蓮(かれん)
  • 澄蓮(すみれ)
  • 純蓮(すみれ)

夏の花も意外と名前にピッタリですね

このように、夏らしい爽やかさや明るさをイメージする名前がたくさんあります。

夏の花からとった名前をつけた赤ちゃん、大きくなったら散歩をしながら花の名前を教えてあげたいですね。

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