男女どちらの名前にも使える「花」の漢字

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子供の男女

自分の子どもには「花の名前」をつけたいと思っている方、多いですよね。

花のように愛される子になってほしい……、まわりを明るくする子になってほしい……、など、そこに込められた気持ちも様々。

一方で、まだ性別がわからなかったり、わかっていても中性的な名前を希望されたり、「男女どちらにも使える」という名前や漢字を探している方も多いのではないでしょうか。

今回は、花にまつわる男女どちらにも使える漢字をピックアップしてみましたよ!

男女ともに名付けランクイン【葵】

赤や白、オレンジ色など色とりどりの花をつけるアオイ科を総称する葵(あおい)。

タチアオイや芙蓉(フヨウ)をはじめ、ハイビスカスなどもアオイ科です。

タチアオイは6月から8月頃が見頃で、たくさんの実をつけることから「大望」や「豊かな実り」「野心」という花言葉を持ちます。

男女ともに「名付けランキング」に入ることのある、人気の名前です♪

「あおい」という名前のほかに「き」と読ませると、男の子にも使いやすくなりますね。

男の子なら…

  • 葵(あおい)
  • 優葵(ゆうき)
  • 悠葵(ゆうき)
  • 幸葵(こうき)
  • 大葵(だいき・たいき・はるき)
  • 春葵(はるき)

女の子なら…

  • 葵(あおい)
  • 亜葵(あき)
  • 早葵(さき)
  • 瑞葵(みずき)
  • 美葵(みき)

「れん」の音は男女ともに人気【蓮】

蓮(ハス)はひとめでそれとわかる独特の形をした花や、水に浮かぶ葉が美しい植物。

蓮は仏教では極楽浄土に咲く花とされ、日本でも古くから大切にされてきた花。

音読みで「れん」と読むので、男の子にも女の子にも使える漢字です。

男の子なら…

  • 蓮(れん)
  • 亜蓮(あれん)
  • 蓮人/蓮斗(れんと)
  • 蓮也(れんや)
  • 蓮太郎/蓮太朗(れんたろう)
  • 蓮之介(れんのすけ)

女の子なら…

  • 蓮(れん)
  • 絵蓮(えれん)
  • 花蓮(かれん)
  • 香蓮(かれん)
  • 澄蓮(すみれ)
  • 純蓮(すみれ)

「あい」でも「らん」でも【藍】

「藍染め」など、染料としても有名な「藍(あい)」。
花は見たことがないという方が多いかもしれませんが、秋に小さな赤い花をつけます。

「あい」という響きでも「愛」などの字よりカッチリしているので、男の子にも使いやすく、女の子でも甘くなりすぎない漢字です。

また、音読みでは「らん」なので、男の子の名前にはこちらも良いですね。

男の子なら…

  • 藍樹(あいき・あいじゅ)
  • 藍司(あいじ)
  • 藍太(あいた)
  • 藍斗(あいと)
  • 藍之助(あいのすけ)
  • 亜藍(あらん)

女の子なら…

  • 藍(あい)
  • 藍子(あいこ)
  • 藍花(あいか)
  • 藍乃(あいの)
  • 藍里(あいり)
  • 藍莉(あいり)
  • 藍美(あいみ)

「しゅう」のよみなら色々使える【柊】

その字のとおり、冬に花をつける柊(ひいらぎ)。

繊細でかわいらしい花をつけますが、花よりもギザギザした特長のある葉や、小さな赤い実の印象が強いかもしれません。

そう、クリスマスによく飾られますね。

音読みで「しゅう」と読むので、男の子の名前にはバリエーション豊かに使えます。女の子にも、組み合わせ次第でかわいらしい、素敵な名前になりますよ。

「冬」という字から「とう」と読みがちですが、本来この字に「とう」という読み方はないので注意してくださいね。

男の子なら…

  • 柊(しゅう)
  • 柊太(しゅうた)
  • 柊斗/柊人(しゅうと)
  • 柊介/柊輔(しゅうすけ)
  • 柊也/柊哉/(しゅうや)

女の子なら…

  • 柊子(しゅうこ)
  • 柊花(しゅうか)
  • 柊莉(しゅうり・しゅり)
  • 柊音(しゅうね)

いかがでしたか?

今回は「花の名前」と「だんじょどちらでも使える漢字」をキーワードにまとめてみました。

生まれる前、赤ちゃんがお腹にいるときに性別がわからなくても考えることができますし、漢字だけ決めておいて性別がわかってから名前を確定するということも。

いろいろなバリエーションを参考になさってくださいね。

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