2月生まれにぴったりな男の子の名前をご紹介します。
お子さんの名前を考えるとき、予定日が何月になるか、ということを重要なポイントと考える方も多いのではないでしょうか。
生まれ月にちなんだ名前をつけるのは、お子さんが自分の生まれた日にちを意識しやすいですし、季節を感じられるのもいいですよね。
数字の【二】を使う男の子の名前
まずはストレートに、数字の「二」を使って生まれ月を意識した名前です。
ただし、第一子の男の子やご長男には「二」の字を使うことに少し違和感がある方もいると思うので、その点は注意してくださいね。
- 二郎／二朗（じろう）
そのほか「英二」「浩二」など、止め字に「二」を使うといろいろな漢字と組み合わせることができます。
2月の別名からとって
2月の別名としてよく知られているのは「如月（きさらぎ）」ですね。この漢字は少し名前には使いづらいですが、寒くて服を着込む時期、ということから「衣更月」「絹更月」という漢字を使うことも。
また、ほかにも2月の別名はいろいろあるんです。
「きさらぎ」から
- 如人（よしと）
- 如春（よしはる）
- 如有（じょう）
「恵風」（けいふう）から
- 恵斗（けいと）
- 恵介／恵輔（けいすけ）
- 恵二（けいじ）
「仲春」から
- 仲春（なかはる）
「令月」から
- 令（れい／りょう）
- 令太（りょうた）
- 令輔（りょうすけ）
「大壮月（たいそうづき）」から
- 大壮（ひろまさ／ひろたけ など）
- 大二（だいじ）
- 壮二（そうじ）
- 壮太（そうた）
「春」を使って
旧暦の春は現在のカレンダーでいう1月から始まります。
年賀状の挨拶でも「迎春」「初春」などのフレーズを使うことがありますよね。
また、新たな始まりをイメージする言葉でもあることから、1月生まれの子に「春」とつけるのも素敵です。
- 春臣（はるおみ）
- 春斗／春人（はると）
- 春也（はるや）
- 春一（しゅんいち）
2月をイメージさせる植物から
2月になると、「ふきのとう」を目にすることで春を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな「ふき」を名前に入れてみるのはいかがでしょう。
- 蕗（ふき）
- 伊蕗（いぶき）
- 一蕗（いちろ）
いかがでしたか？
まだ寒いけれど、少しずつ春の予感を覚える季節、2月。
寒さに負けず、元気に育って春を迎えられる、そんな名前をつけてあげたいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
