赤ちゃんへ漢字一文字の名前をプレゼントするのもすてきです。漢字一文字で書ける名前は、すっきりとしていて凛としたイメージ。
呼びやすさはもちろんですが、選ぶ文字や響きでインパクトを与えることもできます。読み方を変えることで、古風なイメージにも新しいイメージにもなりますよ。
ここでは、漢字一文字で書くことができる男の子の名前をご紹介します。
蒼（あお）
「あお」は、さまざまな表現がありますが、「蒼（あお）」は、奥深い青色のこと。
あおあおと茂るさまを表します。
空や海の青と同じイメージとともに人気の文字。
読み方も、「あお」くん、「そう」くんの二通りがあります。
新（あらた、すすむ、はじめ）
「新」の文字は、さまざまな読み方があります。
もともとは「新しい」、「初めて」という意味ですが、「あらた」くん、ならフレッシュさを感じさせてくれますし、「すすむ」くん、なら新しい物事にチャレンジする開拓精神が感じられます。
その他にも「はじめ」くん、という読み方もあります。響きによって雰囲気や込められる意味が少し変わります。
奏（そう、かなで）
「奏」は、「かなでる」という意味が一般的ですが、もとは「すすめる」や君主に「申し上げる」という意味もあります。
「そう」くん、「かなで」くんと二通りの読み方がありますが、どちらもやさしくやわらかいイメージ。
やさしい男の子にぴったりの名前です。
慶（けい）
「慶（けい）」くん、も男の子らしい文字と中性的な響きですてきです。
「よろこぶ」や「祝う」などを意味する「慶」は縁起の良い文字のひとつ。
上品な印象もあり、一文字で書くことができる名前にもぴったりです。
源（げん）
男の子らしい響きの「源（げん）」くんもすてきです。
水の流れ出るもとや物事の生じてくるもとを意味します。
生命力や創出力を感じさせてくれたり、源氏物語なども連想されたりする和の雰囲気を持っています。
理（おさむ、さとし）
知性を感じさせる「理（おさむ）」くん、も男の子にぴったりの名前です。
宝石の模様のすじめを表す漢字で、物事のすじ道や道理を意味します。
その他にも「さとし」くん、という読み方もあります。
駿（しゅん）
優れた馬を意味する「駿」の文字を使って、「しゅん」と名づけるのもすてきです。
馬がさっそうと大地を駆け抜ける躍動感あふれるイメージは男の子にぴったり。
同じ「しゅん」の読み方では、「俊」の文字もあります。
翔（しょう）
「翔（しょう）」は文字通り羽を大きく広げて飛び舞うさまを表しています。
軽やかさの中にも、力強さを持ったイメージなので、男の子にも女の子にも使われる漢字です。
一（はじめ）
数字の「１」や「はじめ」、「ひとつ」などを意味する「一（はじめ）」。
漢字一文字で書くことのできる名前としては、男の子ならではの文字です。
一文字でシンプルなイメージですが、しっかりとした響きなのでインパクトのある名前です。
漢字一文字の名前は男の子らしいイメージのものがいっぱい！
いかがでしたか？
漢字一文字で書くことができる名前は、男の子のイメージにぴったりのものがたくさんあります。
シンプルに一文字で表現でき、漢字の意味を込められ、さらに呼びやすい名前が多いのも魅力です。男の子の赤ちゃんにぴったりの名前を探してみてくださいね。
